営業やめたいって思いながら3年間働いたらこうなった。
やめたいけどやめないで営業やり続けたらどうなる?
営業行きたくない!つらい!って思いながらも身動き取れないまま3年間を過ごした私。
いやいややってたらどうなったかを書いてみました。
悪い影響
①生理がこない
ストレスのせいなのか、体力的な衰えなのか、生理不順が目立つようになりました。
イヤだなって思いながらやってる女性営業マンには結構いそうな気がする。一回の生理痛もめちゃくちゃキツイ。生理期間中の外回りは本当につらい!薬なんて飲んだことなかったのに、あまりにもつらいので生理痛の薬を飲むようになりました。
②だんだんやる気がなくなり無気力になった
1年目は必死すぎてなんとかなる
入社1年目は、はじめだから覚えることもいっぱいで目の前のことをこなすのに必死でした。飛び込みは嫌だったけど、右も左もわからないので勢いでなんでもやりました。
2年目は冷静と情熱の間で葛藤
2年目になると、このキツイ一年をまた繰り返すのか、、、と思うようになりました。その一方で、ここは改善できるんじゃないか?、ここにも提案できるんじゃないか?など、もっとこうしたい!という前向きな考え方もありました。
3年目は心が無になった
一通りの仕事がわかってきて、年間の流れも把握できます。会社のいいところ、悪いところ見えてきて、根本的に解決されていない故に繰り返される、似たような問題もわかってきます。
しかし、この頃には営業辞めたい気持ちが確固たるものになっているので、改善策を出そうとか、新しいことを提案しようとかいう気持ちにはなれません。
売り上げも当然微妙。1〜2年目の頑張った自分からの恩恵メインで売り上げをたてます。
そして転職活動を始めるのです・・・。
③休日外に出るのが億劫
休みの日は誰かと遊んだり、何もなくても一人で買い物など何かしら外に出ていたんだけど、気力がなくて必要でなければ外に出なくなりました。別に起き上がれないとかではなくて、約束があれば出るという感じ。
ずーっと家にいるおかげでYouTuberに詳しくなりました。(笑)
良い影響
①知らない人でも緊張しにくくなった
私は結構緊張するタイプで、入社当初は挨拶に行くだけでもガッチガチでした。(笑)でも毎日毎日知らない人にも営業しにいっているうちに慣れてきて、ある程度のことではきょどらなくなりました。
これを感じたのは転職面接に行ったとき。
話すのが不得意なほうなのですが、緊張する場でも面接官に対して、それなりに話している自分がいました。
年齢が上がっているせいもあるだろうけど、これは毎日地道に営業して、息をするように会社や商品の説明をしてきたからだと思います。
② 都内の路線に詳しくなる
電車で外回りしてるので電車の路線に嫌でも詳しくなります。
聞いたこともないような駅にいっぱいいくしね!!接続とか距離感とかわかるので、プライベートでも便利ではある。
辞めたいのに無理やり続ける必要はない!
辞めたいって思っているのに、石の上にも三年で無理やり続ける必要は私はないと思っています。嫌だ嫌だって思いながら長引かせるよりも、さっさと切り上げて次の仕事を見つけた方がいいと思うから。
でも、です。
営業としてやってきたことも決して無駄ではない、とも思います。頑張ってやってきたことは今後何かの時にいきてくるはず。私が転職面接で気づいたように、何気なくやっていたことが役に立つときが来るんじゃないかと思います。
辛いなって思ってる人のなにか参考になれば。